母の定期受診2021年03月15日 09時24分27秒

母の加齢による弱り方が年を越してから加速度的に進んだ。
コロナの影響もあるだろうが卒寿を越えていたし方のないものもある。

今回もCTの結果に特に大きな異常は見つからなかったのでまずは安心した。しかし時間のかかる大きな病院での3ヶ月ごとの受診が親娘ともども大変な負担になってきたので先生に受診間隔を空けてもらうようお願いした。

先生も飲み込み顔で「何かあったらいつでも連絡してください。」と仰り
次は1年後の受診予約をして下さった。

脚が悪くなると同時に物忘れもひどくなり、自分のことを百歳と信じているので(実に10歳の逆サバヨミ⁈)それなりにおめでたくはあるが(^-^;

この年齢に達したらもちろん血液疾患以外の疾患で亡くなる可能性も大だから、他の受診も最低限の近所で済ますことにしよう。疲れ果てて帰りの車の中で眠りこけている母を見てその思いがますます強くなった。

悪性リンパ腫の初発から11年。最高の医療を受けさせて頂いたと思う。実際私もここまでよくお世話にをさせてもらったよね。

今後はどういう着陸を目指すのか模索する時期に入ったのだと思う。母の終活を本人の希望を踏まえながらスピーディーに進めていく覚悟を決めた。

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