紆余曲折の果て ― 2015年10月29日 23時18分39秒
セカンドオピニオン(正確にはマルチオピニオンだが)後、初めての外来受診日に、自分たちの希望を伝えた。
即ち、人工骨頭ではなく人工関節置換術を前方アプローチで行って欲しいという希望だ。
先生は「人工関節でも構わないが、自分としてはより侵襲の少ない人工骨頭がベストだと考えている。手術の方法としてこの病院では前方アプローチは行っていないので希望に添えない。」と言われた。
それではどこでなら前方アプローチをしてくれるのか?と先生に尋ねる訳にも行かないので、自分たちがこれまで得た情報の中から、現実に血液疾患患者の手術に対応してくれそうな病院を体当たりで受診することにした。
そこは、自分たちの希望を叶えてくれ、しかも自宅からそう遠くない病院(東京や大阪ではない)なので、受け入れてくれることがわかれば決めるつもりでいた。
紹介状なしのいきなりの受診だったが、最初若い先生が優しく丁寧に話を聞いて診察し、その後整形外科のトップの先生に引き継いで下さった。大袈裟でなくここが最後の砦とばかりに藁をもすがる思いで行ったので、親身な対応が実に有難かった(涙)
そしてその病院の血液内科を受診した上でOKが出れば、希望通りの手術をしてくれることになった。しかし、大変予約が混んでいるので最短でも来年の2月頃にはなるとの事。
しかも2つの病院間でいろいろ済まさなければならない手続きが山のようにある。まずは現在の整形外科の先生にごめんなさいの断りをいれる事が最優先だ。
次に血液内科の先生から紹介状を書いてもらって、手術する病院の血液内科に引き継いでもらう。特定疾患の申請もしなきゃだし、会社への休職願いや高額療養費限度額認定証など、移植の時のことを思い出してしまった。
それでも息子と私は嬉しくて嬉しくて、目の前がパーっと明るくなった。入院の仮予約を済ませての帰り道は、ION発症がわかってから一番心も足取りも軽く思われた\(^o^)/
即ち、人工骨頭ではなく人工関節置換術を前方アプローチで行って欲しいという希望だ。
先生は「人工関節でも構わないが、自分としてはより侵襲の少ない人工骨頭がベストだと考えている。手術の方法としてこの病院では前方アプローチは行っていないので希望に添えない。」と言われた。
それではどこでなら前方アプローチをしてくれるのか?と先生に尋ねる訳にも行かないので、自分たちがこれまで得た情報の中から、現実に血液疾患患者の手術に対応してくれそうな病院を体当たりで受診することにした。
そこは、自分たちの希望を叶えてくれ、しかも自宅からそう遠くない病院(東京や大阪ではない)なので、受け入れてくれることがわかれば決めるつもりでいた。
紹介状なしのいきなりの受診だったが、最初若い先生が優しく丁寧に話を聞いて診察し、その後整形外科のトップの先生に引き継いで下さった。大袈裟でなくここが最後の砦とばかりに藁をもすがる思いで行ったので、親身な対応が実に有難かった(涙)
そしてその病院の血液内科を受診した上でOKが出れば、希望通りの手術をしてくれることになった。しかし、大変予約が混んでいるので最短でも来年の2月頃にはなるとの事。
しかも2つの病院間でいろいろ済まさなければならない手続きが山のようにある。まずは現在の整形外科の先生にごめんなさいの断りをいれる事が最優先だ。
次に血液内科の先生から紹介状を書いてもらって、手術する病院の血液内科に引き継いでもらう。特定疾患の申請もしなきゃだし、会社への休職願いや高額療養費限度額認定証など、移植の時のことを思い出してしまった。
それでも息子と私は嬉しくて嬉しくて、目の前がパーっと明るくなった。入院の仮予約を済ませての帰り道は、ION発症がわかってから一番心も足取りも軽く思われた\(^o^)/
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