風邪ひいちゃいました(>_<) ― 2014年10月05日 14時52分15秒
久々の更新なのに、管理人風邪ひき中。
先週夫が風邪をもらってきてゴホゴホやっていたので出来るだけ隔離していたのだが、どうやら私にも強烈なのどの痛みが...
これはいけないと息子の入院中の余りのアズノールでしょっちゅううがいをしてたのだが、ついに咳、発熱まで進んでしまい自分で自分を隔離して用心していたのだが...
3日遅れくらいで息子にものどの痛み、鼻水、咳が...やはり恐れていた事態になった。
ちょうど金曜日が血内の外来だったので、先生に風邪薬を出してもらった。息子はそれを飲んで何とか仕事を休まずに行っている。血液検査でCRPが高くなかったため、何らかのウィルス感染でしょうと言われた。
このところ私も自分の用事を優先しているので、息子がひとりで受診することもあるのだが、特に原疾患については問題のある血液データではない。低めで安定している。
今回は血小板がやや低く出たのだが、風邪をひくと低くなることがあるらしいので、これも心配はないらしい。
だが皮膚状態は相変わらずなので今回も減薬は見送り、ステロイド4㎎、ネオーラル100㎎、その他諸々も現状維持となった。
慢性GVHDで一番恐ろしいのが肺に出ることである。だから誘因となるような風邪にはどうしても神経質になってしまうのだ。
GVHDと言えば、加納朋子さんという作家が自身の体験を書かれた『無菌病棟より愛をこめて』 という本があるのだが、その本の文庫化にあたり書かれた文章がよいので紹介しておく。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2734
読むとみなさん「移植患者あるある」っていう感じになると思う。加納さんも退院後に再入院などになるほどの体調不良はなかったそうだが、100%元の健康体かというとやはり4年たった今でもそうとは言い切れないらしい。
100%元通りを目指すよりやはりこうなった身体を抱えて一番よく生きる方法を模索していくしかないみたいだ。
HPにも紹介しているが、この秋は講演会がいっぱい。これから治療に入られる人も、移植後思うように快復しないと思っている人も、どうぞ聴きにいらしてください。
何かひとつでもいい情報を得て帰られますよう、私たちも頑張ります。何よりもまず会場に来たら、こんなにもたくさんの仲間がいるということに気付かれるでしょうから、それだけでも収穫だと思います。元気でるよっ!!
先週夫が風邪をもらってきてゴホゴホやっていたので出来るだけ隔離していたのだが、どうやら私にも強烈なのどの痛みが...
これはいけないと息子の入院中の余りのアズノールでしょっちゅううがいをしてたのだが、ついに咳、発熱まで進んでしまい自分で自分を隔離して用心していたのだが...
3日遅れくらいで息子にものどの痛み、鼻水、咳が...やはり恐れていた事態になった。
ちょうど金曜日が血内の外来だったので、先生に風邪薬を出してもらった。息子はそれを飲んで何とか仕事を休まずに行っている。血液検査でCRPが高くなかったため、何らかのウィルス感染でしょうと言われた。
このところ私も自分の用事を優先しているので、息子がひとりで受診することもあるのだが、特に原疾患については問題のある血液データではない。低めで安定している。
今回は血小板がやや低く出たのだが、風邪をひくと低くなることがあるらしいので、これも心配はないらしい。
だが皮膚状態は相変わらずなので今回も減薬は見送り、ステロイド4㎎、ネオーラル100㎎、その他諸々も現状維持となった。
慢性GVHDで一番恐ろしいのが肺に出ることである。だから誘因となるような風邪にはどうしても神経質になってしまうのだ。
GVHDと言えば、加納朋子さんという作家が自身の体験を書かれた『無菌病棟より愛をこめて』 という本があるのだが、その本の文庫化にあたり書かれた文章がよいので紹介しておく。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2734
読むとみなさん「移植患者あるある」っていう感じになると思う。加納さんも退院後に再入院などになるほどの体調不良はなかったそうだが、100%元の健康体かというとやはり4年たった今でもそうとは言い切れないらしい。
100%元通りを目指すよりやはりこうなった身体を抱えて一番よく生きる方法を模索していくしかないみたいだ。
HPにも紹介しているが、この秋は講演会がいっぱい。これから治療に入られる人も、移植後思うように快復しないと思っている人も、どうぞ聴きにいらしてください。
何かひとつでもいい情報を得て帰られますよう、私たちも頑張ります。何よりもまず会場に来たら、こんなにもたくさんの仲間がいるということに気付かれるでしょうから、それだけでも収穫だと思います。元気でるよっ!!
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