定例会が開かれました!2014年08月31日 10時46分25秒

8月30日(土)浜の町病院3階会議室2・3において定例会が開かれました。

この日は福岡は珍しく晴れ。夏休み最後の週末で皆さん予定もいろいろおありだったでしょうが、30名ほどの参加がありました。

まず自己紹介から始まり、今回は患者のNさんの体験発表がありました。Nさんの病歴などから特定されるのは本意ではないので詳しくは書けませんが移植は受けられています。

むしろ移植そのものよりその後の社会復帰の問題で赤裸々な体験談をお話しいただき、発表までには色々な葛藤があっただろうに、その勇気に感服しました。

Nさんとは何度もお会いしていますが、今まで私のNさんに対する印象はおとなしく控えめで、あまり自分のことを話さず人の話を聞いているイメージがあったので、堂々と体験を話す姿はいい意味で少し吹っ切れたのかなとも思いました。

Nさん自身もこのような機会に大勢の前で話せてよかったと仰っていました。司会の方もNさんを見る度に元気になっている気がすると言ってましたが、表情が明るいとこんなにも元気に見えるのかと、私も思いました。

人に話したことですぐに何が解決するわけではないのですが、自分の中で整理して考えられるようになるという点は患者会の良いところではないでしょうか。

Nさんの発表をもとに、衛藤先生を交えてフリートークが始まりました。Nさんが答えたり先生が答えたり経験のある先輩患者が答えたりと結構広がりのあるトークになりました。

休憩中に質問用紙を集め、それに衛藤先生が回答。それもちょっとだいぶ深刻な内容なのでここでは詳しくは触れません。

その後、疾患別に分かれての交流会では必ず全員にひとこと以上は喋ってもらおうと5~6人の小さなグループになってもらいました。

私は家族のグループに入ったのですが、先ほど質問された方もいらして、詳しくまた状況を話されました。とくに何かアドバイスをしなくても繰り返し話されることで自分なりの答えを見つけていかれるのです。そして彼女もやはり話せてよかったといって帰られたのでほっとしました。

皆さんが帰られた後、スタッフ同士でグループの話し合いの結果を報告し合いました。どのグループも全員が話されたとのことで、やはりこの規模のグループ分けが話しやすいとの結論に至りました。

私自身久しぶりの定例会でしたが、やはりリボンの会の活動の原点は定例会にあると実感しました。1年前の定例会はちょうど息子の退院の日と重なっていたため出られませんでした。出ても人の話に耳を傾ける余裕がなかったでしょう。

1年経ち、移植後の療養生活もだいぶ落ち着いてきました。もう卒業かな?と思う気持ちのある一方、こんな私でも何かお役に立てるうちはスタッフとして関わっていくべきなのかと逡巡しています。

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