臍帯血が届きました! ― 2013年04月21日 13時21分32秒
19日の夕方、担当医の先生から、息子の移植に使う臍帯血が届いたとの報告を受けました。
何だか心の中がぽっと明るくなったような気がしました。
顔も知らないどこかの赤ちゃんとお母さんの贈り物です。
ありがとうございます。
生まれながらに誰かを助けてくれるなんて、なんてすごいベイビーなんだろう。
今はまだ病院内の冷凍庫の保存されているそうです。
息子の方の準備が整うまで待っていてね。
息子は移植しか方法がないことを頭では理解しているけど、気持ちがついていかないようで、本当に移植しないといけないのかな~?と私に時々問いかける。
私はつらいけど正論を言い続けるしかない。絶対絶対失いたくない存在だから...止めていいよとは言えないのだ。
先輩患者さんからも何度も何度も確認することで背中を押して欲しいのよと言われました。
その人も移植の間際まで逡巡されたそうです。
息子の覚悟の決まるその時が来るまで、ずっと傍らにいて言い続けようと思う。
何だか心の中がぽっと明るくなったような気がしました。
顔も知らないどこかの赤ちゃんとお母さんの贈り物です。
ありがとうございます。
生まれながらに誰かを助けてくれるなんて、なんてすごいベイビーなんだろう。
今はまだ病院内の冷凍庫の保存されているそうです。
息子の方の準備が整うまで待っていてね。
息子は移植しか方法がないことを頭では理解しているけど、気持ちがついていかないようで、本当に移植しないといけないのかな~?と私に時々問いかける。
私はつらいけど正論を言い続けるしかない。絶対絶対失いたくない存在だから...止めていいよとは言えないのだ。
先輩患者さんからも何度も何度も確認することで背中を押して欲しいのよと言われました。
その人も移植の間際まで逡巡されたそうです。
息子の覚悟の決まるその時が来るまで、ずっと傍らにいて言い続けようと思う。
コメント
_ CY ― 2013年04月23日 00時49分31秒
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そしてお母様の志も素晴らしい。
今、臍帯血の採取病院が少なくて
条件も揃わないといけないそうなのに
こうやって、採取病院で提供してくださって…
移植は前処置が始まってからも
「今止めたらどうなるのかな。」とか
移植前日まで「やっぱり薬で治るって言われないかな。」
とか不可能なことをずっと考え続けてました。
主治医には「往生際が悪いぞ」と言われましたが
助かる為の移植とは頭では判っていても
心の中では判ってないというか…
理解と納得の違いでしょうね。
何度も何度も背中を押してあげてください。
言うことで一種の「確認作業」のように思います。
きっときっと「納得」して乗り越えられると
確信しております。