「レモネードスタンド in ふくおか」のお知らせ2012年08月04日 22時48分43秒

会員のMさんから、子どもたちが頑張っているので広めてくださいとの依頼がありました。微力ですが、リボンの会のHPのTOPにも載せている、このイベントの詳細をこちらでもう少し紹介しておきます。

2009年から始まった「レモネードスタンド in ふくおか2012」。 実行委員会のご厚意により、今年はSUCCESS設立5周年事業の一つとして共催いたします。

会場でレモネードを配布して募金活動を行い、集まった募金は、SUCCESSが行っている小児がんの「治療開発支援事業」のための資金とさせていただきます。

また、小児がんの子供たちを応援するためのメッセージカードの制作や、小児がんに関するパネル展示なども行います。

是非とも皆様お誘い合わせの上でお越しください。


日 時 : 8月25日(土)10:00~16:00(予定)

会 場 : 福岡天神 西日本新聞会館前(大丸南口入口前)

共 催 : 「レモネードスタンド in ふくおか」実行委員会
      NPO法人小児がん治療開発サポート(SUCCESS)
      http://www.nposuccess.jp/html/pdf/120825-leaflet.pdf

後 援 : 福岡サンポッカ株式会社

特別協賛 : アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)

協 力 : NPO法人キャンサーネットジャパン



レモネードスタンドの由来は...                                    
当時1歳だったアメリカに住むアレキサンドラ・スコット(アレックス)ちゃんが小児がんに侵され闘病生活を送る中、明るい彼女には同じ病気と闘う友達も出来ます。

けれど、4歳になったころ友達の死を体験し、新薬開発資金を病院に寄付するために「レモネード・スタンド」をやりたいと両親に懇願します。これが「Alex's Lemonade Stand」の始まり。


その後、このレモネード・スタンドは、彼女の生きる目標にもなり、全米で「Alex's Lemonade Stand」をオープンさせるという大きな夢も生まれました。

これを知った全米から寄付金が集まるようになり、「アレックスのレモネード基金(http://www.AlexsLemonade.org/)」も創設されたのですが、残念な事にその夢が叶った2ヶ月後の、2004年8月に彼女はわずか8歳で亡くなってしまいました。

彼女の死後の現在も「Alex's Lemonade Stand」は全米1000箇所にあり、その収益は全て小児がんの研究に捧げられているそうです。



日本でのレモネードスタンドはそんなアレックスちゃんの話を聞いた子供たちが、自分もやってみたいと、始まったようです。

そして、福岡だけでなく全国の数箇所でも行なっています。勿論、現在全ての『レモネードスタンド』の主催者は子供達です。

子供たちの気持ちを応援したくて、お知らせしました。

暑い中恐縮ですが、気が向いたらお立ち寄りください。

ご協力よろしくお願い申し上げます。

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