白血病 と 息子 と 私、 ときどき 母

昨日浜の町病院の小会議室で会報発送の作業しました。イベント続きで前号からちょっと間が空きましたが、もうすぐお手元に届きます。

病院の廊下は七夕の笹がきれいに飾り付けられていました。季節感が乏しくなりがちな長期の入院患者にとって、スタッフの心づかいが有難く身に沁みます。

母も金銀の短冊に何やら書き込んでいたようです。何をお願いしたのかな？さて最後の２クールを受けるために、また病院に帰ってきました。１０日間のリフレッシュ休暇とラストだという思いで、前向きに頑張っています。

今回は血液の病棟が満室で小児科病棟でお世話になっています。お部屋の名前が動物で、点滴台もピンク、何もかも可愛いカンジですごく癒されます。

時折聞こえる赤ちゃんの泣き声も母にとっては可愛らしいらしく、元気をもらえるなんて言っておりますが、私はなぜ泣いているかを思うとちょっと切ない気分になります。

入院生活も７ヶ月近くになりました。半年以上ほったらかしにしてある実家も庭もオソロシイことになっているんじゃないかと思います。母の状態の安定している間に一度実家を見に行ってこようかな？と考える余裕の出てきた管理人です。

そうそう、ウレシイことがもうひとつ。いつもコメントをくれるn-makさんにもバッタリ会って再会を喜び合いました。まだごはんがなかなか食べられないみたいでしたが、もう６人部屋に帰って来られてました。本当によかった！バンザ～イ！

今移植を待っている方、勇気を出して頑張ってくださいね、ここにもよい結果の方がいらっしゃいますよ。