移植後9年経ちました!2022年06月10日 16時18分34秒

息子についての更新記事が1年に1回になったことは喜ばしいことだとは思う。

毎年、この時期リボンの会に雀の涙の寄付をし、臍帯血の提供者の親子に感謝をする。

相変わらず普通の人よりはひ弱なだけでコロナにもかからず、仕事と趣味とスポーツをバランスよく続けているが結婚する様子はない。

定期検診も半年に1回になったようだ。母が亡くなってからは私も病院に行かなくなったのでよくわからない。

次男家族に子どもが出来て私は祖母になり彼は伯父になった。甥をとてもかわいがりはするが自分の家族を作ろうとは思わないらしい。

いずれは親の方が先に逝くだろうから寂しいよと言うが、そしたら犬を飼うと言ってはばからない。

どことなく社会的に幼さが残っていて親としては心配にはなるものの、手元に置いておく方がまだ安心な部分もあるのでなんとなく独立を促せない。

まあ、あと1年、10年経つまではモラトリアムなのかもしれない。

このぬるま湯生活を心地よく感じるなら今はまだそれでもいい。生きてるだけで丸儲けだもんね。

次の更新は1年後かな?でもここからリボンの会へ繋がる人もいるかもしれないのでせめてブログは閉鎖せずに残しておこう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ribbon.asablo.jp/blog/2022/06/10/9498704/tb