会報発送作業&茶話会をしました! ― 2011年10月01日 17時00分20秒
昨日、浜の町病院の小会議室でいつもの会報を折って封筒に詰める作業をしました。あいにくの小雨まじりの天気でしたが、初めて手伝いに来てくださった方もあり、嬉しかったし、何より人手が多くて作業も随分はかどりました。
茶話会では、あれこれ持ち寄りのお菓子が多くて、しかも地域が北海道に集中!珍しいお菓子をいっぱい頂き、幸せでした♪
茶話会では近況を知らせあったり、次回定例会で衛藤先生に話して頂きたいテーマについて考えたり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
定例会にはちょっと...と二の足をふんでいるアナタ、平日昼間に時間の取れるアナタ、まずは茶話会に来られませんか?先輩の患者や家族がいて、話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、気負わずに参加できます。
最後にちょっとした情報を2つ。
10月17日(月)午後10時から、NHK総合テレビの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に谷口修一先生(虎ノ門病院血液内科)が出演されます。
詳しくはこちら→http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20111017
谷口先生は以前浜の町病院にいらした方で、リボンの会も大変お世話になっている先生です。
皆さん、ぜひご覧くださいね。谷口先生の熱い魂と優しい人柄が画面からもきっと伝わると思います。
その谷口先生の患者さんの一人、市川團十郎さんが博多座に来られます。2年前、浜の町病院に講演に来られ、病室を廻って患者さんを激励して下さったのを覚えている方も多いことでしょう。
今回は本職の歌舞伎の公演で来られます。團十郎ファンの方、お礼の気持ちを込めて観劇したい方は、一度行ってみられてはいかがですか?
詳細はこちら→http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h231101.html
それでは、気温の較差の激しいこの季節、風邪など召されませんよう、29日の定例会に元気でお越しくださいね!
茶話会では、あれこれ持ち寄りのお菓子が多くて、しかも地域が北海道に集中!珍しいお菓子をいっぱい頂き、幸せでした♪
茶話会では近況を知らせあったり、次回定例会で衛藤先生に話して頂きたいテーマについて考えたり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
定例会にはちょっと...と二の足をふんでいるアナタ、平日昼間に時間の取れるアナタ、まずは茶話会に来られませんか?先輩の患者や家族がいて、話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、気負わずに参加できます。
最後にちょっとした情報を2つ。
10月17日(月)午後10時から、NHK総合テレビの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に谷口修一先生(虎ノ門病院血液内科)が出演されます。
詳しくはこちら→http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20111017
谷口先生は以前浜の町病院にいらした方で、リボンの会も大変お世話になっている先生です。
皆さん、ぜひご覧くださいね。谷口先生の熱い魂と優しい人柄が画面からもきっと伝わると思います。
その谷口先生の患者さんの一人、市川團十郎さんが博多座に来られます。2年前、浜の町病院に講演に来られ、病室を廻って患者さんを激励して下さったのを覚えている方も多いことでしょう。
今回は本職の歌舞伎の公演で来られます。團十郎ファンの方、お礼の気持ちを込めて観劇したい方は、一度行ってみられてはいかがですか?
詳細はこちら→http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h231101.html
それでは、気温の較差の激しいこの季節、風邪など召されませんよう、29日の定例会に元気でお越しくださいね!
谷口修一先生のこと ― 2011年10月18日 15時42分20秒
昨晩、NHKのプロフェッショナル~仕事の流儀~を見ました。事前にHPでもお知らせしていたので、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか?
谷口先生は、リボンの会の以前の顧問的存在で、東京(虎の門病院)に行かれてからも何かと気にかけて下さっている、本当に面倒見のよい先生です。
私が入会した時はすでに福岡にはいらっしゃらなくて、各種医療講演会などでお会いするくらいでした。2年前の團十郎さんの講演会を浜の町病院で開催した時も大変お世話になりました。
番組を見終わって、谷口先生はやっぱり、熱くて優しくて謙虚な方だという印象を強く持ちました。
今までにこの番組に出られた医師の方は、かなりカッコよく描かれていたように思っていたのですが、谷口先生の場合は本当に等身大で、一般の人にはカッコよくは見えないかもしれないと思いました。
実際、不治の病ではなくなったといっても、血液疾患は厳しい病気であることには変わりはありません。その患者の最後の砦となって引き受けてくれる先生はやっぱり私たちのヒーローですよね!
生きたいという患者のニーズにきちんと応えられなければ、プロフェッショナルとは言えないという先生の言葉に重い覚悟を感じました。
見逃した方のために10月28日(金)午前0:15~再放送があります。
ぜひ、ご覧になってください↓
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1017/index.html
谷口先生は、リボンの会の以前の顧問的存在で、東京(虎の門病院)に行かれてからも何かと気にかけて下さっている、本当に面倒見のよい先生です。
私が入会した時はすでに福岡にはいらっしゃらなくて、各種医療講演会などでお会いするくらいでした。2年前の團十郎さんの講演会を浜の町病院で開催した時も大変お世話になりました。
番組を見終わって、谷口先生はやっぱり、熱くて優しくて謙虚な方だという印象を強く持ちました。
今までにこの番組に出られた医師の方は、かなりカッコよく描かれていたように思っていたのですが、谷口先生の場合は本当に等身大で、一般の人にはカッコよくは見えないかもしれないと思いました。
実際、不治の病ではなくなったといっても、血液疾患は厳しい病気であることには変わりはありません。その患者の最後の砦となって引き受けてくれる先生はやっぱり私たちのヒーローですよね!
生きたいという患者のニーズにきちんと応えられなければ、プロフェッショナルとは言えないという先生の言葉に重い覚悟を感じました。
見逃した方のために10月28日(金)午前0:15~再放送があります。
ぜひ、ご覧になってください↓
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1017/index.html
定例会が開かれました! ― 2011年10月31日 14時28分57秒
10月29日(土)13時半から浜の町病院別館5階小会議室で定例会が開かれました。あいにくの雨模様でしたが、たくさんの参加があり、狭い会議室は人で溢れていました。
久しぶりに衛藤先生も来られて、日頃からちょっと尋ねてみたいな~と思っていた、細々とした質問に丁寧に答えて下さいました。管理人も今さらながら、あ~それはそういうことだったの...と思うことしきり。
初めて来られた方の中には、ちょっと難しかったと思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。
血液疾患とひと口に言ってもまあ色々な病気がある訳でして、病名が長ったらしいし、漢字が多くて書くのが面倒、みたいなところがあって、私たちはつい英語を略したアルファベットの文字で短く言ってしまいます。
自分の病気以外のことはなかなか分かりにくいし、別に他の病気の事は知らなくてもいいと思われるかもしれませんが、一応なんのこと言っているのかな~?くらいには知っておいても損はないかもしれません。
今日は、定例会で飛び交っていたこのアルファベットの略号について簡単におさらいしておきます。
AML(急性骨髄性白血病)
APL(AMLの中のM3タイプ)
CML(慢性骨髄性白血病)
ALL(急性リンパ性白血病)
CLL(慢性リンパ性白血病)
ATL(成人T細胞白血病)
ML(悪性リンパ腫)
MM(多発性骨髄腫)
AA(再生不良性貧血)
MDS(骨髄異形成症候群)
定例会で出てきたのはざっとこんな感じだったでしょうか?もちろんこの中にも病型によってさらに細分化された呼び方がありますが、そこまではあまり私たち患者・家族の間では使わないと思います。
昨日は新しい方もたくさんお見えでした。本当に今まさに闘病中で具合が悪そうに見受けられる患者さんもいらして気がかりでしたが、ゆっくりお話することも出来ませんでした。
連絡を下されば個別にお会いして話を聞かせてもらいますので、遠慮せずにメールか電話を下さいね。
最後に嬉しかったことをひとつ。
丁度一年前に初めてお会いしたNさん。マスクをして坊主頭で出席されていたので、てっきり患者ご本人だと思って話かけると、家族の方でした。
奥様が発病され、珍しい症例でしたので、今後の治療方針に迷い、転院も検討されているところでした。
小さいお子さんを抱え、仕事に看病に家事にと大変な一年だったと思いますが、無事移植を終え先週退院されたと報告に来て下さいました。
奥様とも何度かお会いして、陰ながらみんなで応援していたのですが、本人の頑張りと家族の支えで最良の今を迎えられたことを心から喜びたいと思います。
余談ですが、旦那様の坊主頭は抗がん剤の副作用を受ける奥様の気持ちに寄り添う為に自ら切ったそうです。
なんて優しいの!一年経った今回も、まだ坊主で見えていたので、意外とこのヘアスタイル気に入っちゃったのかな~と思いました。
久しぶりに衛藤先生も来られて、日頃からちょっと尋ねてみたいな~と思っていた、細々とした質問に丁寧に答えて下さいました。管理人も今さらながら、あ~それはそういうことだったの...と思うことしきり。
初めて来られた方の中には、ちょっと難しかったと思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。
血液疾患とひと口に言ってもまあ色々な病気がある訳でして、病名が長ったらしいし、漢字が多くて書くのが面倒、みたいなところがあって、私たちはつい英語を略したアルファベットの文字で短く言ってしまいます。
自分の病気以外のことはなかなか分かりにくいし、別に他の病気の事は知らなくてもいいと思われるかもしれませんが、一応なんのこと言っているのかな~?くらいには知っておいても損はないかもしれません。
今日は、定例会で飛び交っていたこのアルファベットの略号について簡単におさらいしておきます。
AML(急性骨髄性白血病)
APL(AMLの中のM3タイプ)
CML(慢性骨髄性白血病)
ALL(急性リンパ性白血病)
CLL(慢性リンパ性白血病)
ATL(成人T細胞白血病)
ML(悪性リンパ腫)
MM(多発性骨髄腫)
AA(再生不良性貧血)
MDS(骨髄異形成症候群)
定例会で出てきたのはざっとこんな感じだったでしょうか?もちろんこの中にも病型によってさらに細分化された呼び方がありますが、そこまではあまり私たち患者・家族の間では使わないと思います。
昨日は新しい方もたくさんお見えでした。本当に今まさに闘病中で具合が悪そうに見受けられる患者さんもいらして気がかりでしたが、ゆっくりお話することも出来ませんでした。
連絡を下されば個別にお会いして話を聞かせてもらいますので、遠慮せずにメールか電話を下さいね。
最後に嬉しかったことをひとつ。
丁度一年前に初めてお会いしたNさん。マスクをして坊主頭で出席されていたので、てっきり患者ご本人だと思って話かけると、家族の方でした。
奥様が発病され、珍しい症例でしたので、今後の治療方針に迷い、転院も検討されているところでした。
小さいお子さんを抱え、仕事に看病に家事にと大変な一年だったと思いますが、無事移植を終え先週退院されたと報告に来て下さいました。
奥様とも何度かお会いして、陰ながらみんなで応援していたのですが、本人の頑張りと家族の支えで最良の今を迎えられたことを心から喜びたいと思います。
余談ですが、旦那様の坊主頭は抗がん剤の副作用を受ける奥様の気持ちに寄り添う為に自ら切ったそうです。
なんて優しいの!一年経った今回も、まだ坊主で見えていたので、意外とこのヘアスタイル気に入っちゃったのかな~と思いました。
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