ちょっぴり淋しい別れの春2007年03月13日 17時53分38秒

この間のシンポジウムで素晴らしい発表があったばかりなのに、ちょっと残念なメールが届きました。浜の町病院で臨床心理士として活躍されていた野村先生がスキルアップの為に沖縄にお帰りになることになったのです。しかも今月いっぱいなんだって&#40;>_<)

以下は宮地さんに届いた野村先生のメールからの抜粋です。

こちらから連絡しようと思っていたところでした。リボンの会の皆様にはほんとにお世話になりました。シンポジウムができる位に浜の町で心理支援が浸透して、私が動けるようになったのも皆様のおかげだと感謝しております。これから一緒に活動していきたかったのですが、一度きちんと精神科をやってからのほうがより患者様、ご家族のサポート、お手伝いができるのではないか、とこの二年で感じました。それでこの度、琉球病院という精神科の病院に行くことにしました。精神科でやった後、また血液をはじめ、身体疾患の方々のお手伝いができれば、と考えてますのでこれでお別れではないと思ってます。何年か後に福岡に戻ってこれたら、と思ってますし。

私たちは笑顔で先生を送り出さなければならないと思いますが、やっぱり淋しいものですね。リボンの会で送別会を開くそうですので、皆様ふるってご参加くださいませm&#40;__)m

詳細は追ってご連絡しますね~♪

管理人も参加したいのはやまやまだけど、次男の大学がどこに決まるかで福岡にいない可能性も...

あ、そうそうルイさん、私、夏樹静子さんの本買いましたよ~まだ読んでなかったら今度お貸しします!

コメント

_ ルイ ― 2007年03月18日 12時51分18秒

管理人さま、本の件ありがとうございます~
じ、実は・・・私も、もう読んじゃったんです、夏樹さんの『椅子がこわい』。
図書館で借りたんですが、とてもおもしろかったし参考になったので、今度きちんと買おうと思ってます。
あの講演を聴いていたので、余計にリアルに、ご病気の様子が伝わってきました。人の心にはミステリーが潜んでいるのですね・・・。

野村先生の件、残念です。先日のシンポジウムも聴きに行きました。とても勉強になりました。
患者さんの心のサポートという面は、今、本当に注目されているし、今まで忘れられていた(手が回らなかった)部分でもあると痛感させられました。

_ リボン管理人 ― 2007年03月21日 12時15分00秒

そうだったのね。でも本は講演と違って医師の実名が載っていたのでちょっとビックリしました。ペンの力恐るべし~!また今度シンポジウムのお話聞かせてくださいね。

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