退院しました! ― 2024年06月05日 16時14分40秒
本日なんとか脳神経外科から退院した。
なんとか、というのも完治という訳ではなく、これ以上入院していても治療すべきことがないから、である。
点滴が外れ、吐き気止めも内服できるようになったので、あとはのんびり自宅で療養してくださいってこと。
退院にあたり説明を受けた。
病名はほぼ「海綿状血管腫」である。しかし組織を採って調べることが危険すぎてできない場所なので確定診断ではない。
海綿状血管腫は先天的な静脈の奇形が多いが、おそらく息子の場合は造血幹細胞移植の際の前処置で全身放射線を浴びているので、その影響とも考えられる。実際にそういう症例も報告されているらしい。
手術は現段階では行うべきではないが、もし再出血を起こすようであれば、生命維持のために危険を覚悟で手術をしなければならない時もある。リスクとベネフィットを天秤にかけてイチかバチかやらなきゃならないってことね(T_T)
しかし、ここで問題なのが息子の心臓。心毒性のある抗がん剤治療を受けたために慢性心不全なので、全身麻酔には耐えられないかもしれないとの所見である。
とにかく出血をしないように祈るのみであるが、そのために注意すべきことは限られている。
力むようなことを避ける。重い物を持ったり、排便の時にいきんだり、しないこと。くらいである。
本当にもう趣味のテニスにも復帰できないのかなぁ。ただただ静かに暮らすだけってどうなの(-_-;)
とにかく1ケ月後の外来受診まではおとなしく出血しないよう暮らすしかない。
あと、最後に私が質問したのは、飛行機に乗ってもいいですか?ということ。
先生は乗っても大丈夫です!と言われたので、息子と2人でどこか南の島へでも行ってのんびりしたいなぁ。
でもわが家にはもう1人重病人がいるのでその人を置いてはいけない。ホントに人生で優先すべきことって何だろう?
なんとか、というのも完治という訳ではなく、これ以上入院していても治療すべきことがないから、である。
点滴が外れ、吐き気止めも内服できるようになったので、あとはのんびり自宅で療養してくださいってこと。
退院にあたり説明を受けた。
病名はほぼ「海綿状血管腫」である。しかし組織を採って調べることが危険すぎてできない場所なので確定診断ではない。
海綿状血管腫は先天的な静脈の奇形が多いが、おそらく息子の場合は造血幹細胞移植の際の前処置で全身放射線を浴びているので、その影響とも考えられる。実際にそういう症例も報告されているらしい。
手術は現段階では行うべきではないが、もし再出血を起こすようであれば、生命維持のために危険を覚悟で手術をしなければならない時もある。リスクとベネフィットを天秤にかけてイチかバチかやらなきゃならないってことね(T_T)
しかし、ここで問題なのが息子の心臓。心毒性のある抗がん剤治療を受けたために慢性心不全なので、全身麻酔には耐えられないかもしれないとの所見である。
とにかく出血をしないように祈るのみであるが、そのために注意すべきことは限られている。
力むようなことを避ける。重い物を持ったり、排便の時にいきんだり、しないこと。くらいである。
本当にもう趣味のテニスにも復帰できないのかなぁ。ただただ静かに暮らすだけってどうなの(-_-;)
とにかく1ケ月後の外来受診まではおとなしく出血しないよう暮らすしかない。
あと、最後に私が質問したのは、飛行機に乗ってもいいですか?ということ。
先生は乗っても大丈夫です!と言われたので、息子と2人でどこか南の島へでも行ってのんびりしたいなぁ。
でもわが家にはもう1人重病人がいるのでその人を置いてはいけない。ホントに人生で優先すべきことって何だろう?
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