今年の初受診2016年01月09日 14時54分37秒

昨日は息子の血液内科の定期受診の日。
年末年始で5週間空いたが特に異常なし。

皮膚の状態もそこまで悪くないのでネオーラルは10㎎減って40㎎になった。朝夕20㎎ずつってこと、ああ、やっとここまで来たんだな。春ごろには免疫抑制剤を卒業してグレープフルーツジュースで乾杯できるのかな(*^^)v

血液データは白血球こそやや下がったものの、ヘモグロビンと血小板は上がっていて人工股関節の手術へ向けてはまずまずの値をキープしている。

この調子で頑張ってね!と言われ、いつもなら失礼します。となるところだが、あの~実はご相談したいことが...。

先生は6年前の母の主治医でもあるのだ。今日は母のことも尋ねなければならない。実はこれこれこうで、悪性リンパ腫が再発したようなんですが、治療となるとひとり暮らしで外来は無理でしょうか?

いくつだったっけ?
85歳になりました。
それは外来での抗がん剤治療は無理、薦めないね。

化学療法はやはりすべきですよね?
ふだんの生活がもう寝たきりとかなら別だけど
そうでないなら量を減らしてやった方がQOLを保てると思う。

治療の開始時期ですが、息子の手術後というのでは遅いでしょうか?
DLBCLの場合それはやはりリスクが高いから保障はできない。

ではあちらの主治医と相談して転院するならその時はよろしくお願いします。

以上が大方のやりとりである。
まあ、予想した通りなのだが、これを伝えて母がどう決断するかだ。

要介護5の父は前回(初発時)と違ってもうきちんとした施設で快適に暮らせるように転居させ環境を整えたので心配はない。

とにかく治療まであまり待てないことがわかったので、息子の手術より前にこちらへ連れてくる手筈を整えなければならない。

今年も忙しくなりそうだ。でもまだ何か出来る事のあるうちは一番いい方法を模索しながら母と息子2人ぶんのサポートを続けていく。もちろん自分のしたいことだって諦めないから!(^^)!

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