息子&母の定期受診2016年10月10日 09時40分48秒

3ヶ月に1度の母の受診日は息子の受診日に合わせてもらっている。

今回もひとりで関西からのぞみに乗ってやって来た。今年の猛暑をビールとアイスで乗り切ったと言って、むしろ2㎏ほど太っていた(^_^;)以前は栄養のバランスを考えてあれこれ言ってた私だが、この頃はもう好きにやらせている。

DLBCL再発後も今までのQOLを保って楽しいひとり暮らしを続けているので、やはり早まって抗がん剤治療を始めなくてよかった。

可溶性IL2レセプターの値はここのところ上り続けていたが、少し下がっていた。でも高めながら安定しているのでそんなに心配しなくていいとのことで安心した。

息子の方は、風邪症状と発疹が1週間ほど前から出ているのでウィルス性の夏風邪みたいなものかな~と思っていたが、熱もないので血液内科ではなんともわからず、結局その後、町の皮膚科へ行った。

マラセチアっぽいので(検査はされなかったらしい)またルリコンを塗って様子をみることに...。移植後3年くらいの患者の病院選びは迷う。すべて同じ病院がいいのかと思っていたが、諸事情により無理な時がある。

そろそろ町の開業医でかかりつけのような所を見つけておかないと何かと不便である。母のような高齢者の場合は訪問診療と訪問看護との連携でうまく繋いでいるが、息子の場合は難しいね。

それとぼちぼち考えないといけないのが予防接種のこと。移植患者は今までの抗体がほぼ無くなっているので子どもの時にしたものは無効になってしまっている。

今回の発疹もまず麻疹や風疹のことが頭をよぎった。しかし熱が高くなかったことでその可能性はないと判断したが、今月から長時間勤務に変わったことだし、感染のリスクは上がるだろう。

先生も免疫抑制剤が切れたことでOK出してくれたが、「高いよ!」と付け加えられた。そうよね、保険適用外だもんね。まずは抗体検査からするらしい。

お給料も上がることだし、仕方ない、婚活前にやっておくか。移植後3年たっても、問題は次々にやってくるのである。

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